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2026.10.21

法 人

歴史資料館からのお知らせ

『フェリス女学院150年史』刊行記念シンポジウムを開催しました

 2026年10月10日(土)、フェリス女学院150周年記念館(山手6号館)にて、『フェリス女学院150年史』刊行記念シンポジウムを開催しました。
 当日は、卒業生、教職員や元教職員、在校生をはじめ、近隣にお住まいの方や研究者など、多くの方々にご来場いただき、盛会のうちに終了しました。会場に足を運んでくださった皆様に、心より御礼申し上げます。

 本シンポジウムは、『フェリス女学院150年史』の完結を記念し、各時代において幾多の困難を乗り越えてきた本学院の歩みを振り返ることを目的に企画しました。
 第1部では、上巻の執筆者である小檜山ルイ(大学長)、中島耕二(歴史資料館研究員)が登壇しました。『150年史』の特徴である、執筆者の意図を尊重する編纂方針や、執筆の背景と課題など、年史編纂の実際についての話に加え、創立者キダーや第2代校長ブース、岩佐琢蔵教頭による改革など、フェリスの原点や150年以上にわたる学校史の重みが感じられる内容でした。
 第2部では、下巻の執筆者である井上惠美子(大学名誉教授)、武尾和彦(中学校・高等学校元教諭)、秋岡陽(学院長)の3名が登壇しました。下巻は敗戦から2020年までを対象としており、編纂過程で発見された資料や、そこから明らかになった事実、RCA(アメリカ改革派教会)との関連などについて講演しました。本学院の大学や中学校・高等学校の教員として深くかかわってきた経験を持つ執筆者ならではの視点から、同窓生の皆様や教職員にとって身近な内容もあり、来場者の皆様も熱心に耳を傾けておられました。
 続く座談会および質疑応答では、参加者からの質問に対して登壇者5名が回答する形式で行われました。事後アンケートでは「執筆者の方々の確固とした執筆の視点と見識に感銘を受けました。」「『150年史』をよく読み直したいと思いました。」といった声が寄せられ、大変好評をいただきました。
 今回のシンポジウムを通じて、本学院に関心をお寄せいただいている皆様と共に『150年史』完結の喜びを分かち合うことができました。フェリス女学院は、先人たちが築き上げてきた歴史と伝統を大切に引き継ぎながら、これからも新たな歩みを進めてまいります。
 引き続き、本学院の教育・研究活動および歴史資料館の活動に温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。


キリスト新聞のホームページで紹介されました。こちらもぜひご覧ください。
https://www.kirishin.com/2026/10/19/93386/


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