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2022.12.20

法 人

アメリカ改革派教会の世界伝道局幹部が来訪されました

12月9日(金)、アメリカ改革派教会(Reformed Church in America, RCA)の世界伝道局長のJPサンダララジャン氏とアジア太平洋地域伝道主事のエン・ヤン・キム氏がフェリスを来訪されました。
お二人はRCAがアジア地域の各国に派遣している宣教師を訪問するために来日し、フェリスにも立ち寄られたものです。中学校・高等学校の礼拝に出席され、中高校舎内の見学と懇談、歴史資料館の見学、鈴木佳秀学院長らとの懇談が行われました。ネイサン・ブラウネル宣教師(フェリス女学院中学校・高等学校)とブラウネルのぞみ宣教師(フェリス女学院大学卒業生、フェリス女学院評議員)もこれに同席しました。

フェリス女学院はRCAから派遣されたメアリー・E. キダーによって1870(明治3)年に設立され、その後もRCAは宣教師の派遣、補助金の送金など物心両面でフェリスを支え続けました。現在でも宣教師派遣や同じRCA設立のホープカレッジ(ミシガン州)との交流が行われています。
コロナ禍により相互の往来の難しい時期が続きましたが、今回お二人をお迎えすることができ、フェリスとRCAの交流の重要さを改めて確認する機会となりました。

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