ご支援のお願い

学生・生徒が豊かに学べる環境として、進化を続けるために

 いつも本学院の学生、生徒のためにご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

    社会環境の変化に自己変革をもって柔軟に対応し、
    いつの時代にも社会から信頼される教育研究機関になることを目指す。

 ミッションステートメントに掲げたこの言葉と私たちは常に向き合っています。
社会の変化はかつてない速さで急激に進み、最先端とされる分野のすべてを一つの学校が追い求めることは困難です。「何を学ぶか」と同じくらい、「どのような経験を通じて学ぶのか」が大学、中高ともに問われています。最新の研究手法に触れ、社会との接続を経験できるような機会を提供するために、学科や教科を超えた取組みを活発に進めています。
 このような教育を推進するために、日頃から在校生の保護者・保証人、卒業生、教職員をはじめとして、フェリスの教育に賛同してくださる多くの皆さまのご支援をいただいていることに深く感謝申し上げます。
 学生・生徒が豊かに学べる環境としてフェリス女学院が進化を続けていくために、幅広い世代の方々にご事情のゆるす範囲でお力をお貸しいただきたく、お願い申し上げる次第です。

フェリス女学院理事長 亀德忠正

フェリス女学院理事長 亀德忠正

 フェリス女学院は、明治の初めに、それまで学校教育の機会が与えられてこなかった日本の女性たちのために学校をつくろうという、海外からの篤志によって作られました。
 最初の校舎は、アメリカの教会からの寄付で建てられます。教会の日曜学校の子どもたちも、「日本の少女たちのために学校を作ろう」と、義援活動をしたそうです。フェリス女学院は、そのはじめから、「For Others」という祈りに支えられた学校でした。
 「For Others」はやがて学院のモットーになります。そこで学んだ多くの卒業生が、今度は、自分が他者のために何ができるか問いつつ、巣立っていきました。祈られ支えられた者が、祈り支える者になる。フェリスの教育の特徴です。
 「For Others」は、今も、学院における日々の学びや実践のなかで息づいています。急速にグローバル化する社会にあって、「For Others」は現代の問題をとく鍵でもあります。
 こうしたフェリスの教育は、今も多くの方々の祈りと支援に支えられています。さまざまな寄付制度も用意されています。新しく育つ次世代のために、ご協力・ご支援をご検討くださいますようお願いいたします。

フェリス女学院学院長 秋岡陽

フェリス女学院学院長 秋岡陽

ご寄付の種類
ご支援をお考えの皆様に、下記のご寄付をお願いしています。
フェリス女学院維持協力会
新入生、在校生、保護者・保証人、卒業生、教職員、法人、その他ご支援いただけるすべての方にお願いしている寄付です。
【教育支援や施設設備整備のための寄付】
教育支援や施設設備整備のための寄付

※150周年記念募金の募集は終了しました。

教育充実資金
中学校・大学の新入生の保護者・保証人の皆様にお願いしている寄付です。
教育充実資金
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現物寄付
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